2008年05月24日

フリーソフトは市販ソフトにどこまで対抗できるのか

今から十数年ほど前、MS−DOSやWindows3.1が主流だった頃。パソコンで使用するソフトといえば、大手メーカーが開発したものがほとんどで、個人が開発したいわゆる「フリーソフト」はあまり流通しておらず、機能等も大手メーカーのそれには足元にも及ばないものがほとんどだった。だが、ここ2,3年はどうか。インターネットの普及、プログラミング言語や制作ツールの進化により、市販ソフトと同等、もしくはそれ以上の機能を有するフリーソフトが数多く出回るようになり、無料かつ容易に入手できるようになった。自分のパソコンに導入しているアプリケーションの、7割か8割ぐらいがフリーソフト、なんていう人も、今ではそう珍しくはないだろう。

何時だったか、行きつけの書店で立ち読みしたパソコン雑誌に「フリーソフトは、市販ソフトにどこまで対抗できるのか」という趣旨の特集が組まれていた。内容を見る限りでは、数種類のフリーソフトを組み合わせれば、大抵の市販ソフトとほぼ同等の機能が得られるらしい。ということは、仕事で使うのでもなければ、高価な市販ソフトに頼らずとも、フリーソフトだけで何とかなるということか。市販のもの、特にCG関係は、1つ10万円以上するなんていうのは珍しくない。ソレを考えれば、インターネットに接続できる環境さえあれば手に入るフリーソフトというのは、願ってもない存在なのではないだろうか。

とはいえ、個人で開発したものである以上、当然、大手メーカーには及ばない部分が出てきてしまう。例を1つ挙げるなら、開発費だろう。フリー(無料)、つまり対価無しで開発しなければいけない以上、あまり費用をかけるわけにもいかない。企業のように、莫大な開発費用を投じるなんていうことは、高額のシェアウェア(有料)にでもしない限り、個人では不可能だろう。

だが、市販ソフトの「個人製作では実装不可能な機能」と、フリーソフトの「市販ソフト並みの機能を有していながら無料で使える」というそれぞれの要素を天秤にかけてみると、どうだろう?大手メーカーの場合、フリーソフトのように無償で提供するなんて事はまずしない。開発にかかった費用を取り戻すために、ソフトを販売して利益を上げなければならないからだ。無料であるという強みを持っている以上、フリーソフトでも市販ソフトに対抗できる要素を十分持っている、と考えて良いだろう。

昨今の技術の進歩のおかげで、市販ソフトはもとより、フリーソフトも使い勝手の良い便利なものがどんどん出てきている。もしかしたら、パソコン用のユーリティーソフト全般がフリーソフトだけで事足りるようになり、結果的に市販ソフトはゲームだけになってしまった、なんていう未来が待っているのかもしれない。まぁ、俺自身の勝手な理想論ではあるが。しかし、市販ソフトよりも便利で使えるフリーソフトなんていうのが、まだ数は少ないものの実在するのは事実。あながち、絵空事でもないかもしれない。

【関連する記事】
posted by ACE-MAN at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | PC関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
情報商材インフォカート専用アフィリエイトで稼ぐツール
           
マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!