2010年07月30日

ひょっとしなくたって、あの森昭雄と同類だわ、コイツ

鉄道係員への暴力の増加はPCの所為? - スラッシュドット・ジャパン
風が吹けば桶屋が 曰く、

最近、鉄道係員に対する暴力行為が年々増加しているそうなのですが、その原因は PC の普及のせいらしいです(MSN産経ニュースの記事より)。

駅員への暴行の一つの要因としてセロトニン欠乏が考えられるそうで、セロトニンは運動や太陽光を浴びることで分泌が促進されるが、東邦大学医学部の有田秀穂教授は、IT 革命やネットカフェなどの広範な普及により人々が運動不足と昼夜逆転生活になった結果セロトニン欠乏に陥っていると考えているようだ。

/.Jer は PC を使う人が多いと思いますが、PC の長時間利用の所為で切れやすくなっていると感じますか ?
(上記より抜粋)

止まらない駅員への暴力行為 運動と日光浴でストレス対策を (2/2ページ) - MSN産経ニュース
◆PC生活に潜む罠

ではなぜ、暴行は年々増加傾向にあるのか。

セロトニンは、運動や太陽光を浴びることで分泌が促進される。有田教授は、パソコンが爆発的に普及した「IT革命」や、ネットカフェなど24時間営業店の増加で人々が運動不足と昼夜逆転生活になり、セロトニン欠乏に陥っているとみる。

警察庁の犯罪情勢では、暴行での年齢別摘発人数は、過去10年で30代で3倍。40代で4倍。有田教授は「体を動かし、太陽光を浴び、人と触れあう。日常的に継続すれば克服できるでしょう」と話す。

セロトニン欠乏は駅員への暴行の一つの要因と考えられ、「客商売のため、駅員は殴り返してこない」という概念から、駅員がターゲットになっているという指摘もある。相次ぐ暴行を受け、民鉄協などでは今月、暴力防止の啓発ポスターを制作。ひびの入った家族の写真が、「ほんの一瞬、たった一度の暴力行為が、大切なものをすべて壊す」と訴える。

「キレる」仕組みを知り、予防することが生活を守る一歩になりそうだ。
(上記より抜粋)

な〜んか胡散臭い内容だなぁ、なんて思ってたらやっぱりだったよ。↑の有田秀穂ってヤツは、「セロトニン欠乏脳」なんていうトンデモ本出してた似非科学者だったわな。ぶっちゃけ、「ゲーム脳の恐怖」を出した森昭雄と同類と考えて良いだろうな、うん。ちなみに、どちらもNHK出版からで、当のNHKは今だにこれらを良書扱いしてるらしい。産経新聞もNHKも、そんなにゲームとネットが憎いのか?似非科学まで利用するとは、落ちぶれたモンだな、ホント(嘲笑)。


※オマケ
産経のネット調査「影響力のある日本人100人」の結果が発表 :教えて君.net
ず〜っと前に出てた、アレの結果が出たらしい。オタク差別主義的な記事を何度も書き続けてる産経新聞が関わってるって言うから、何かよからぬ事を企んでんじゃねぇかって警戒してたんだが、パッと見た感じじゃ特に問題はない・・・様に思う。↑でも書いてるとおり、明らかにただの人気投票と化してる感はあったけどな。

海外記事「アメリカの紀伊国屋がアニメ美少女雑誌の発売中止」とその反響
そういえば、99年の児ポ禁法騒ぎの時も、真っ先に漫画本を店頭から撤去させたのが紀伊国屋だったな。これ以上、こんな事を続けるようなら、ボイコット(不買運動)も考えた方がいいんじゃねぇかと、なぁ?

【関連する記事】
posted by ACE-MAN at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 表現規制&オタク差別問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
情報商材インフォカート専用アフィリエイトで稼ぐツール
           
マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!