2010年06月09日

表現の自由や言論の自由はあって当たり前、そんな時代は終焉を迎えつつある事に何故気付かない

表現規制について少しだけ考えてみる(仮)  【宣言】憲法改悪を明言した自民党には投票しません!
このテの問題に関心のない人が「表現の自由を制限」と聞くと、単なる「マンガ規制」と思いやすいが、そんな単純な話ではない。インターネットの「書き込み」なども「国の都合」で潰される日が来る。要するに北朝鮮や中国のような言論統制に発展していくということだ。大袈裟じゃありませんよ?

東京都の「青少年健全育成条例」や「児童ポルノ禁止法」を見ればわかります。常に「表現規制」と「ネット規制」はセットで進められてきました。さらに自民党には、「DL違法化の強行」などネット潰しの前科が沢山ある。「マンガは規制します」でも「ネットはそのままで」なんて事はありえません。

「民主主義国家」にとって、「表現の自由」というのはそれほど大切なのです。それを「制限する」と明言していること自体「論外」といえる。冗談抜きで「民主主義国家の根底を揺るがす」問題です。それほどの危険を孕んでいるからこそ、「表現の自由を制限しようとしてる自民党は話にならない」と言っているのです。
(上記より抜粋 一部改変)

国民投票法が施行されたおかげでか、自民が憲法絡みでいよいよ馬脚を現し始めた様で。まぁ、最初から日本を戦前の状態に戻そうと、国民に隠れて草の根運動(児ポ禁法を始めとした表現規制もその一環)を展開してた連中だからな。数年前に話が出た時から、こうなるんじゃねぇかとは思ってたが↓。

自民新憲法起草委:「表現の自由」制限を検討 - kitanoのアレ
(注:2005年の記事だよ)

ちなみに、表現の自由や言論の自由を悪法で制限しようとしてるのは、自民の連中だけに限った話じゃない。民主が政策インデックスに掲げてる「人権侵害救済法案」だってそうだし、左翼系の政党がこぞって推進してる「外国人参政権(外国人住民基本法)」だってそうだ。ぶっちゃけ、本気で表現の自由や言論の自由の事を考えて活動してるヤツなんて皆無なんだよな。実際、児ポ禁法は反対だが外国人参政権は賛成、人権法案は反対だが共謀罪は賛成、なんていう類ばっかり。ネット上でも、どっちか一方に凝り固まって思考停止してるヤツ多いモンな、ホント。

まぁ、そもそも景気・雇用対策以外はどうなろうと知ったこっちゃ無いっていう国民が大半である以上、表現の自由と言論の自由を軽視する動きは当分収まりそうにないがな(嘲笑)。


※オマケ
大阪の現状: ある、古参のエロゲプログラマー(エログラマー)の戯れ言
マンガ論争勃発−継続中(β) : 暗闇の中で行われる大阪府のBL規制 - livedoor Blog(ブログ)
大阪の方も、東京に負けじと好き放題やってる様で。愛知や宮崎も追従の姿勢を見せてるし、このままだと第2の奈良が誕生するのも時間の問題かな、こりゃ。

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posted by ACE-MAN at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 表現規制&オタク差別問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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