2008年07月09日

胡散臭さ爆発な地デジも、とうとう虫の息か

地デジで有名な「B-CAS」の財務状況が明らかになったので税理士に鑑定してもらいました - GIGAZINE
というわけで税理士さんに見てもらったところ、以下のようなことがわかりました。

・「棚卸し資産」の内容に違和感
「資産の部」の流動資産にある「棚卸し資産」は一般企業で言えば「在庫」に該当するが、業務内容は突き詰めれば「B-CASカードの発行」であり、B-CASカードは各個人に販売しているのではなく「レンタル」している状態。ということは、この「在庫」はレンタルにまわす「B-CASカード」であるはずなのだが、その数が第8期から第9期になる段階で急激に増えている。「B-CASカード」の在庫と考えるにはあまりにもおかしいので、この「棚卸し資産」の内容に違和感を感じる。

・「売上原価」が納得できない
損益計算書の「売上高」と「売上原価」の流れを見ると小売業みたいに見える。つまり、B-CASカードの発行枚数が増えれば増えるほど利益も増えるということ。だが業務内容があまりにも不透明すぎ、しかも第8期に比べて第9期は利益率が減少している。B-CAS社の業務内容的にはカードを発行する枚数が増えれば増えるほど「単価は下がる」はずなので、総利益が減少するのは明らかにおかしい。何かがあったとしか思えないが、詳細が不明なのでわからない。

・「売上総利益」が減っているのがおかしい
先ほどと重なるが、損益計算書の「売上総利益」が減っているのがおかしい。カードを自前で作っていれば、作れば作るほど単価は下がるはずなのに総利益が減少している。売上総利益には人件費とか電気代とかそういう諸経費は含まれず、粗利になっている。そうであるにもかかわらず売上総利益が減るということは、考えられる理由として仕入れか外注が増加したということだが、それにしても増加する理由が不明。

・B-CASカードの原価
B-CASカードの原価が上昇したということも考えられるが、「新商品」としてまったく新しいカードを開発したとも思えず、デザイン変更を大幅にしたわけでもないので、B-CASカードの原価上昇理由が不明。システムなどを外注しているとしても、ここまでの増加はちょっとおかしい。

・B-CAS社はただの「トンネル会社」、裏にさらに儲けている会社がある可能性あり
あくまでも感想だが、B-CAS社というのが「トンネル会社」になっている可能性がある。つまり、最大の利益を上げているのはB-CASカードを作っている取引先会社、あるいはB-CASカードに必要なチップなどを作っている取引先会社が黒幕という可能性が考えられる。B-CASカードの仕組みから考えて原価は相当安いはずであり、公開されている財務状況からだと明らかにカードの原価が高価すぎる。一番利益を出しているのはB-CAS社ではなく、カードを作っている会社ではないか。

・取引先会社の一覧が必要
今後公開すべきは関連子会社ではなく、取引先会社の一覧。一体どこが儲けているのか、取引先会社がわかれば判明する。

・決算書の詳細な内容について
決算書の詳細な内容についてはB-CAS社の主要株主であるNHKやBS日本、WOWOW、松下などが保有しているはずなので、誰かがその内容を公開するのを待たないと実態はわからない。
(上記より引用)

B―CASカード会社、財務内容公表せず 会社法違反
 デジタルテレビの視聴に必要なB―CAS(キャス)カードを独占的に発行する「ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」(東京都)が設立以来、会社法に違反して財務内容の公告を怠っていた。

 同社は、放送局から委託を受けて放送局の費用負担でB―CASカードを発行し、電機メーカーに支給している。00年の会社設立からの累計の発行枚数は4402万枚。アナログ放送が打ち切られる2011年以降は同カードなしでテレビを視聴するのは不可能になる。

 公共性が高い業務を担う同社だが、これまで売上高や利益、剰余金などの財務データをまったく公表してこなかった。会社法は、定時株主総会の終結後遅滞なく、貸借対照表などを公告しなければならないと定め、公告を怠ると過料に処すと規定している。

 朝日新聞の取材に同社は未公表だったことを認め、2日、貸借対照表と損益計算書を自社ホームページに開示した。03年度20億円、04年度33億円、05年度61億円、06年度81億円、07年度99億円を売り上げ、最近は年4億円前後の利益を確保していた。

 同カードは00年に導入された。当初は有料放送番組の契約者らが限定的に利用していたが、04年4月からは地上波デジタルの無料放送の視聴にも同カードが必要になった。

 同社の筆頭株主はNHKで社長もNHK出身者だ。同カードは、NHKが把握していないテレビ受信機の識別にも利用されている。

 同社は「申し訳なかった。隠しだてするようなことではなく、07年度の決算から公表する準備を進めていた」と話している。
(上記より引用)

地上デジタル放送、とうとう馬脚を現し始めたか。ニュース記事の「NHKが把握していないテレビ受信機の識別にも利用されている」なんてのが、まさにそれだもの。「地デジを導入→B-CASカード経由で個人情報がテレビ局側にダダ漏れ」っていうことの何よりの証拠だろうよ。

それに、NHKもNHKだ。いつまで受信料と称して、国民から金毟り取ってんだか。国営放送なんなら、税金だけで何とかしろよって。向こうは、これでもかっていうくらいに無駄遣い出来るほど金余ってんだから。第一、テレビ見てもいないヤツからまで金取るんじゃねぇよ。何度も何度も受信料払えって脅迫して、挙句の果てには裁判沙汰にするってか?何様のつもりだ!

posted by ACE-MAN at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
情報商材インフォカート専用アフィリエイトで稼ぐツール
           
マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!